聖母マリア様と11月21日

天使のみなさん


エドワーダが天国に召された11月21日は、聖母マリア様が神に奉献した日でした。これは、神に一生身を捧げるということを意味しています。


またローマ教皇パウロ6世が、聖母の御心に人類を委ね、聖母が教会の母であることを宣言した記念すべき日でもあります。


エドワーダは、まさにこの日を選んで神の元へと旅立ったのでしょう。


聖母マリア様のご慈愛がみなさまに降り注ぎますように。
皆様のために祈ります。
愛をこめて。


コリーン・オバラ


オバラ家前庭に佇むマリア像

エドワーダ・オバラ メモリアルサービス

天使のみなさん


エドワーダのメモリアルは、小雨が時々降る11月27日の夕方、ノースマイアミのSouthern Memorial Parkにてとりおこなわれました。エドワーダは、本当に安らかに眠っており、駆けつけた弔問客の皆様は、その突然の死に嘆き悲しんでおられました。


教会でのサービスは、28日の午前10時から、マイアミ・ショアの St. Rose of Lima カソリック教会でとりおこなわれました。神父さんのお話がとても素敵でした。エドワーダが生きた軌跡は神様がおられる証しであること、エドワーダは、神のみもとすなわち帰るべき家に帰られたこと等々、私たちに静かに語りかけてくださいました。


エドワーダは、11月20日の夜、食事を与えた後食べ物を少し吐きました。温暖なマイアミも季節の変わり目で、抵抗力の弱いエドワーダは、この時期いつも風邪をひきやすくなります。コリーンは、用心のためエドワーダに抗生物質を与え、リッキー(コリーンの息子)に夜どおしの介護を頼み、自身も少しゆっくりするために床につきました。


翌21日の朝、5時半に朝食を与え、エドワーダの顔色がよくなっているので、30分後にいつものように身体を拭き、歯を磨き、唇が渇かないようにリップクリームを塗り、「今日はいい日になるわね〜!」と話しかけました。そして「ちょっとコーヒーを炒れてくるね。すぐ戻るね」と声を掛けると、エドワーダは、満面笑みを浮かべ、にっこりとしてコリーンを見たそうです。その目はキラキラと光り輝き、目に星が見えたそうです。そして目を閉じると、リラックスした様子になったため、コリーンは台所へ行ってコーヒーを作り、すぐにエドワーダのベッドへ戻ってきました。静かなエドワーダを見て、身体を揺り動かすと・・・エドワーダは天国へ旅立っていました。


あまりに突然の事で、皆驚いているというのが本心です。


エドワーダは、教会でのサービスを終えた後、両親が眠るお墓の隣りに埋葬されました。今までたくさんの人に愛と希望と癒しを与え続けたエドワーダに、心から感謝を告げたいと思います。本当にどうもありがとうございました。大変お疲れ様でした。


エドワーダの軌跡を祝いご寄付をいただければ幸いです。今までどおり Edwarada O'Bara Fund 宛てに、マネーオーダーにてご送金くださいますようよろしくお願い致します。ありがとうございます。


Edwarda O'Bara Fund  

PO Box 693482

Miami FL, 33269

U.S.A.


エドワーダ天国へ

悲しい報せをしなければなりません。
エドワーダが、11月21日に天国へ召されました。
なんと寂しいことでしょうか・・・。
皆、動揺しています。


お別れ会は、11月27日(火曜日)の夕方、そして28日(水曜日)の午前中に決まりました。
詳しくはこちらのHPをご覧下さい。

どうぞエドワーダのためにお祈りください。
ありがとうございます。

59才を迎えました

天使の皆さん

青空に恵まれたパーティーの当日、皆でいっせいに上げた風船は、風に乗って海の方へ流れていきました。エドワーダは、ピンクのガウンに包まれ、訪問客からのお祝いの言葉を、ひとりひとりから受けていました。おめでとう、エドワーダ。昏睡状態になってから、42年の歳月が流れています。エドワーダの状態は、少しずつですが、快方にむかっていて、血糖値のアップダウンの幅も小さくなっています。皆様からの祈りと、聖母マリア様のご加護と信じています。本当にどうもありがとうございます。


パーティーが迫った木曜日、母のケイが若い頃に愛用していた香水が、エドワーダの部屋じゅうに漂いました。その香りはむせるほどの強さで、明らかに母ケイの存在を感じました。香水のビンが壊れてしまったのかと思って、バスルームへ確かめに行くと、そんなことはなく、とても不思議でした。母は、お祝いにかけつけてくれたのでしょうか。私が変わらず、パーティーを開くことを喜んでくれているのでしょうか。それとも、私の介護疲れを案じて、励ましにきてくれたのでしょうか。


エドワーダの介護は、確かにとてもきつい毎日です。熟睡もできませんし、旅行もできませんし、買い物に行く時間も不安です。もしできることなら、たった2日でいいから「何もしない休日」が欲しいです。母の死後、泣くことすらできていない私です。しかし、エドワーダは私の生きる糧なのです。エドワーダがいるから、私は生きていけます。母に祈りました。「どうかエドワーダを連れていかないでください」。香水の香りは、翌金曜日にはすっかり消えていました。


来年の誕生日が来たら、エドワーダは60才になります。サリーから、日本では「還暦」と言い、お祝いに赤い物を身につけることが慣習だと聞きました。来年の誕生日にエドワーダが着る赤いガウンを決め、サリーに見せると、「素敵」と言ってくれましたよ。今年来られなかった皆様、来年は盛大なパーティーを予定しておりますので、どうぞご計画ください。


いつも皆様のことを心に想っています。お逢いできますことを、エドワーダ共々楽しみにしています。いつもありがとう。


神のご加護がありますように。
聖母マリア様の御指に。

コリーン・オバラ


  

エドワーダ59才のバースディーパーティー

天使の皆さん

年月が矢の如く過ぎていきます。エドワーダと私は、1月末にひどい風邪をひき5日間寝込みました。その間、エドワーダの介護に、看護師さんを呼ばざるを得なかったのですが、お財布がちょっと痛かったです。調子を崩すと、そのような苦労も背負わなくてはならないことを教えられました。それほど長く寝込むことがなかったことを神様に感謝しなくてはいけませんね。介護費用が限界でした。


さて、エドワーダのバースディー・パーティーの準備にとりかからなくてはなりません。3月27日で59才になるエドワーダ。母のケイが始めたこのパティーは、いったい何年前から「行事」になったことでしょう。母の遺志を継いで今後も続けていくつもりです。


パーティー: 3月25日 午後1時から4時まで
開催場所:  1340 N.W. 173 Terrace, Miami, FL 33169 U.S.A.
       (オバラ家自宅にて)

皆様どうぞお越し下さいませ。


追伸: エドワーダのサポーターのひとり、私の良き友であるマニーが、Facebookをアップデートしてくれています。英語ですが、よろしかったらどうぞご覧ください。


神のご加護がありますように。
聖母マリア様の御指に。

コーリン・オバラ


* エドワーダ幼少の頃の似顔絵

Happy New Year!

天使の皆さん

皆さん、綺麗なクリスマスカードや、新年のご挨拶などをありがとうございました。エドワーダと私は、皆さんからのホリディメッセージを楽しく拝読させていただきました。この場をお借りしまして御礼申し上げます。


少し名残り惜しいのですが、1月になりましたので、クリスマス・デコレーションを片付けはじめました。それを見ているエドワーダの様子はと言いますと・・・ちょっと悲しそうに映ります。「来年もまた飾るわよ!」と慰めると、微笑みを返してくれました。片付けてごめんね、エドワーダ。許してね。


皆さん、年末年始は如何でしたか? エドワーダの容態が良いのは、皆さんのお祈りのお陰と信じています。どうもありがとうございます。余談ですが、エドワーダが昏睡に入ったのは、1970年1月3日でした。実に42年の月日が過ぎ去ったこと、長かったような、あっと言う間だったような、複雑な思いです。


毎月15日のアメリカ東部時間の夜8時に、ご一緒に祈りを捧げてくださる事をどうぞお忘れなく! 日本時間では16日の朝10時になります。それから、エドワーダのバースディ・パーティーは、3月25日(日)ですので、いらっしゃるご予定の方は、どうぞご一報ください。


神のご加護がありますように。
聖母マリア様の御指に。

コーリン・オバラ



母が生きていた頃、日本の方から浴衣をいただいたことがあります。ピンク色がエドワーダにとても似合っていました。