祈りの方法につきまして

日本の皆さま


祈りの方法のご質問を受けました。毎月15日の米国東部時間の午後8時に祈りの会を設けています。ただいま、日本との時差は14時間ありますが、3月13日からデイライト・セービング(夏時間)が始まりますので、今月の祈りの会は16日の午前9時になると思います。


母のケイがよく申しておりましたが、人それぞれ、色々な祈りの方法で行っていただければいいと思っています。私がいう祈りは、宗教的なものではありませんが、それぞれが信じる宗教の方法で祈るのも、それは素晴らしいことだと思います。


時間の長さも、ご自分のその時のご気分で決められてください。長い人は、30分もずっと祈っておられると聞きました。簡単にひと言で済ませたからと行って、それがいけないことでは決してありません。私たちは、忙しい日々を送っています。同時に祈るという、そのシンプルな行為こそが、母が世界に発信し続けたことがらでした。私はそれを今後もずっと引き継いていきたいと思っています。


何を祈ったらいいのでしょうか? それはご自身のお心のままにどうぞ。世界の平和を祈る方、ご家族のご健康を祈られる方、ご自身の悩みを神に委ねられる方、色々で構わないと思っています。


そして、最後にお互いを祈りましょう。私は皆さまお一人お一人のお倖せをお祈りいたします。


3月は母を亡くした悲しい思い出と、エドワーダのバースディパーティーに大勢の方がお集まりくださった楽しい思い出が入り乱れています。7日の母の命日は、言葉に表せないくらい人生で最も悲しい日でした。エドワーダの今年のバースディ(27日)は、イースターです。家族で過ごした楽しい時間を思い出して、明るく過ごしたいと思っています。皆さまにも多くの恵みが訪れますように。


神のご加護がありますように。

聖母マリア様の御指に。


コリーン・オバラ